会社サーバーえらび / SLAは小さい会社にも必要?返金と「止まらない」は別の話
SLAは小さい会社にも必要?返金と「止まらない」は別の話
「99.99%を保証」と聞くと、止まらないサーバーのように思えます。でもSLAは、停止をなくす約束ではありません。
保証されるのは、定めた稼働率と返金の条件
XServerビジネスは月間のサーバー稼働率99.99%以上を保証し、基準を下回った場合には、規定に沿って利用料金の一部または全額を返金する制度を案内しています。Web・メール・FTP・データベースの各サーバーが対象です。
公式の算出基準では、完全に利用できない時間を集計します。遅い、アクセスが不安定、といった状態は含まれません。申請手順もあるので、契約前に確認してください。
公式情報:SLAの対象・算出基準・返金率
売上の補償や、復旧時間の約束としては使わない
このSLAによる返金はサーバー利用料を基準にする制度です。取り逃した予約や売上を埋め合わせる制度とは別です。また、この制度の数字だけで、個別サイトが何分で復旧するかは判断できません。
フォームの故障やWordPressの不具合など、サーバーの稼働率だけでは測れない問題もあります。「SLAがあるから、業務の備えは不要」とは考えないでください。
必要なのは、会社の規模より契約上の要件
取引先への説明や社内の調達条件でSLAが求められているなら、Businessを比較する理由になります。必要な対象・保証値・申請方法が合うかを確認しましょう。
単に「止まったら困る」だけなら、復旧の連絡先、代替の受付方法、保守担当も合わせて決める方が先です。SLAの有無だけで通常版を外す判断は、このサイトではしません。
保証制度そのものが必要なら比較する。停止時の業務継続が心配なら、代替手段と復旧担当もセットで考える。
情報確認:2026年9月7日。通常料金を判断の基準にしています。契約する際は公式サイトの最新条件を確認してください。